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スピードの向こう側(030602)

【蛇足人類学】

久しぶりにやります。
前世はロシア人らしい、講師:ジャンルイージです。
ロシア名はウソクセイ・オオボラフキーと申します。

今日は、新しいコースを教わりました。
っていうか、過去3回連続で、そんなに早く覚えられねえ。

今日は、最初助手席で、コースを覚えさせられた訳ですが、
なんで、あんなにスピードが違うのでしょうね?

自分が運転している時に比べて、
同じ直線の40キロは、ゆっくりに、
カーブの20キロは大分速く、感じられます。

あ…
40キロが「未知の速度への緊張?」
と言おうかと思ったけれど、
20キロが速く感じられるのは説明できないじゃん…。

う…運転がうまいから?
…終わっちゃうじゃん。

ま、まぁ、そんな訳で、普段のスピードがありますね。
これを、専門学的には「生息速度域」と言います。
この言葉を発明したのはカズくんですね。

…はい、スルーして…。

この「生息○○域」ってやつですね。
ほかには、温度がありますね。
では、これを見て下さい。

レントゲン

これが御主人の…ってちげーよ!
しかも
クワガタかよ!

いえ…こちらですね。
graph

中学の地理でやった気候グラフです。
見えない?見えて下さい。見えやがれ!
赤が気温、青が降水量ですね。
でも、社会は苦手でしたので、私も覚えてません。
これは「温帯」の「#%’#$*気候」のグラフですね。
長野、山梨がこれに当たります。

このグラフ、他の温帯との見分け方は1月の平均気温。
マイナスに入ってますね。
(最近は温暖化でそんなに寒くないが)

え~、高校時代には全国から来た同級生がいましたが、
夏には沖縄のやつがノび、北海道のやつは秋頃から寒がっていました。
そんな過酷な土地から【蛇足人類学】お送りしております。
実際、ニュースでは夏は最高気温部門(?)、冬は最低気温部門で放送されますね。
全国一に輝くこともしばしばです。

他には「生息音域」があります。
私、よく言われるのが
「ベースの音って聞きとれない」「気にしたことない」ですね。
ベース、無意識で聴いているんでしょうね。
基本的においら…いえ、私は低音が聞こえます。
中学から、チューバや自分の声、ベースなどに染まったためでしょうか?
それなら、これも「生息域」に入りますね。

大学時代、ある歌を歌い出したら、周りが「低ッ!」と言ったことがあります。
あ、音程(ピッチ)がずれてるとかじゃないですよ。
バス用の歌で、しかも、一番気持ちよく楽に歌える音域だったのにですよ。
逆に、私、ソプラノとか聴いてると、白目向いて失神しそうになります。

要するに、
人間、誰もが主観で生きてるのよね。
ということです。

何が言いたいのかアヤフヤにしたまま、出勤時間が来てしまった為、
これにて今日の【蛇足人類学】、別名「ツッコミ養成講座」を終わります。
次回の持ち物はハリセンをお忘れなき様。
では。


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